ASPECTS


天体は常に互いに角度を形成しています。

その中でも、特定の角度は特に重要だとされています。

アストロロジーでは、これらの特別な角度を

アスペクト】と呼びます。

2つの天体が地球から見て
ぴったり重なっているように見える場合、
(実際には重なっていないが、そのように見える)

【コンジャンクション】と呼びます。

このとき、2つの天体のエネルギーが一体となり、
融合します。

天体が太陽と月の場合、この配置は【新月】

コンジャンクション 例:

双子座火星
「私は好奇心旺盛で、時に予測不能、機知に富んだやり方で行動します。」

双子座太陽
「私は根本的に好奇心旺盛で、時に予測不能、機知に富んでいます。」

この場合、あなたの【本質(太陽)】
行動の仕方(火星)】が融合している状態です。

これは良くも悪くも、あなたに影響を与えます。

惑星が互いに正反対の位置にある場合、
【オポジション】と呼びます。

これは文字通り「反対」を意味し、
相反するエネルギーとなります。

天体が太陽と月の場合、この配置は【満月】

正方形の2つの角に天体がある場合、
スクエア】と呼びます。

惑星はスクエアの関係にある時、
あまり好ましくありません。

これは摩擦や不快感をもたらすアスペクトです。
横槍が入ってくる感じ。

天体が太陽と月の場合、新月に向かう半月は
【上弦の月】

この場合も、正方形の2つの角に天体があるので、
スクエア】になります。

天体が太陽と月の場合、満月に向かう半月は
【下弦の月】

2つの惑星が 120° 離れている場合、
トライン】と呼びます。

これは、調和した状態を表します。

2つの惑星が 60° 離れている場合、
セクスタイル】と呼びます。

これも、調和した状態を表します。

主要アスペクト一覧

コンジャンクション中立0°同じ、一体
最も重要

オポジション中立180°正反対
最も重要

スクエア摩擦/不満90°衝突
非常に重要

トライン調和的/友好的 120°調和
非常に重要

セクスタイル調和的/友好的 60°サポート的
かなり重要

セミセクスタイル調和的/友好的 30°成長
あまり重要ではない

セミスクエア摩擦/不満 45°摩擦
あまり重要ではない

クインカンクス摩擦/不満 150°調整
あまり重要ではない